位置や向きからしてあんまり声拾ってくれなくて不便なため壁掛けすることにした。
ただしGoogle Home Miniの第一世代にはフックがない。壁掛けしようとすると面倒。
有志の方が作られた壁掛け用ホルダーをDMM.makeで出力して壁掛け化したことがあるけど,オンデマンドなので地味に高い。送料込みで三千円弱。自分で3Dプリンタ持ってたら別なんだろうけど…。
ちなみにそのときのホルダーは今の家では寝室につかっている。ベッド脇の壁に貼り付けている。
ネットで調べてみると,百均で売っているスポンジホルダーにGoogle Home Miniをセットして壁掛けしている方の記事をいくつか見つけた。
真似してみることにした。
早速スポンジホルダー買ってきた。
どうにもGoogle Home Miniのサイズにあうのがなさそうなので,腕力だけでどうにかできそうなやつを買ってきた。

結論としてはGoogle Home Miniが入らなかったので,少し開いた。そんなに頑丈なものではなかったのでグッとやっただけ。
壁にはホッチキスでとめることができるフックをつけた。ホッチキスなので退去時に跡が目立ちにくい。
Amazon.co.jp : フック 壁 傷つけない 耐荷重5kg (3個入り) 石膏ボード 壁紙 賃貸 ホチキスで取付 簡単 固定 跡が残らない 壁掛けフック 特許 : ホーム&キッチン
これね,便利。いろいろなモノの壁掛けに使える。賃貸ぐらしの必需品。

で,フックにひっかけて,完成。

まあまあいいかんじになった。
けど位置的にコードが垂れ下がるのが丸見えで微妙だったから,やっぱりホッチキスのフックは外して,流しの横のタイルのところに移動させた。
タイルなのでスポンジホルダーについてた吸盤を使った。

流しの横なら電源コードは殆ど冷蔵庫の裏に隠れるのでセフセフ。
*
壁掛け化したら「OK Google」の声に対する反応がかなり良くなった。料理中他の音をたててるときに言っても聞き取ってくれるし,静かなときはボソっと言っても聞き取ってくれる。
あと心なしかスピーカーの音が聞きやすい気がする。
Google Home Mini および Nest Mini は壁掛けしていきましょう〜。