2019年05月25日

入門 HTML5を読んだ

彼女が図書館で借りてきてたオライリーの「入門 HTML5」を読んだ。
表紙の動物は「シャモア」っていうウシ科ヤギ族の偶蹄類。ヨーロッパのあたりとニュージーランドに生息していて,ニュージーランドでは「シャミー」と呼ばれるらしい。肉はとても美味しいらしいのと,首から背中にかけて生えている毛はアルプス地方での伝統的な帽子の素材になるらしい。Youtubeで動画探してみたら目がクリクリっとしててかわいかった。





2011年の本で,内容としては古かった。もちろんHTML5は現行の技術なので本の価値が下がったわけではないが,文中の背景が,古い。
HTML5の多くの機能が多くのブラウザで実装されていなかったりした時代。IE8が現役だった時代。
そのレガシーな環境への互換性をもちつつHTML5の技術を使っていくかということに多くのスペースが割かれていた。今になって読むと,「昔は大変だったんだな〜」ってなる。

「入門 HTML5」というタイトルで,「入門 HTML」ではないという点に注意が必要。ある程度インターネットとは,HTTPとは,そして(HTML5以前の)HTMLとはについて初級者レベルに知っていることが前提となっている。現行でも全く問題はないがレガシーな書かれ方をされているHTMLを,HTML5の新機能を使って書き換えるという内容が多く,そのレガシーなHTMLをさらっと読める程度には前提知識が要りそう。

1章でHTMLの規格策定とはどういうものか,HTMLの目指すもの,文化的なことについて書かれていて,面白かった。実装が先か規格化が先か,難しいね。

2章ではまるごと,HTML5の機能が実装されていないかもしれない環境での「HTML5の機能を検出する」となっている。ここは現代に生きるWebプログラマにとっては読み飛ばして良さそうだった。でも空のDOM作ってプロパティの有無を見るとか,昔はこうやってたのかーってなって面白かった。

3章ではタグの意味付けとか。

4章からは各機能について,canvasやvideoタグ,位置情報,ローカルストレージ,などなど実践的な例も挙げて丁寧に解説されている。リファレンス的にたまに開いてみるとよさそう。

おわりの10章は「マイクロデータによるマークアップの拡張」だった。このマイクロデータってやつ,初めて知った。HTML5で増えたarticleタグとかtimeタグとかの意味付け(3章でやったやつ)をさらに詳しくできるらしい。次なんか1からページ作ることあったら活用してみたい。



*


"正しい"SEO対策の手法をいくつか学べてよかった。
HTML書くことがあるひとはぜひ読むべし。

posted by おdd at 16:26| Comment(0) | その他日記 | 更新情報をチェックする